第13回 家族手当

こんにちは、株式会社コンピューターシステムハウス(CSH)総務のMです。

突然ですが、CSHでは2017年1月から家族手当が変わります。
家族手当と言えば一般的には、扶養家族を持つ勤労者にその生活を維持させるため、使用者が基本給に
加えて支給する手当、と言われています。

お父さんが会社で働いて、お母さんが子育てしながら家を守るという、ライフスタイルは昔の話になりつつ
あるようです。以下、厚生労働省発表の共働き世帯数の推移をご覧ください。
共働き世帯数は1992年から男性が唯一の稼ぎ手である世帯数を上回り、その後増加しております。
共働き世帯推移表
共働き世帯が増加しているのに、かつての家族手当は効果があるのでしょうか?

働く奥様やお母さんを応援するなら、その奥様やお母さんに家族手当を出せば、もっと頑張るはずです。
また、彼女達と家事を分担する働く旦那様やお父さんにも家族手当は有効なモチベーションになります。

世帯主や稼ぎ手あるいは扶養とかいう概念でなく、仕事と家庭の両方のバランスを考えながら働く社員に
こそ家族手当を支給すべきではなのでしょうか。

常に「こうしたら、きっと・・」と提案することをモットーとしているCSHは、気づきました。

旦那様か奥様がいるなら、年収にかかわりなく一律に家族手当を支給しよう。
18歳未満の子供がいるなら子供の人数に応じて家族手当を支給しよう。


「扶養家族がいるから生活維持のために家族手当を出す。」から
「家族とともに生活しながら仕事に励んでもらうために家族手当を出す。」へ、発想を切り替えました。

ワーク・ライフ・バランス、男女共同参画、女性の活躍、配偶者控除、等々ホットな問題を一気にクリアできそうな、
2017年CSH家族手当大改革です。

毎度、CSH会社自慢になり恐縮ですが、今後もCSHの管理部門から、皆様にお知らせしたい「ちょっと、
いい話」を発信したいと考えております。

以上、CSHの「家族手当」でした。
共働き世帯推移表

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