第1回 はじめまして…

以前から“SEからの一言”に何度か登場しておりますAです。
2009年12月に念願のITコーディネータに認定されました。(パチパチ)
そこで、弊社社長より「ITコーディネータとしてのブログを連載しなさい。」と恐れ多くもありがたいお言葉をいただき、
ブログの創設という運びとなりました。
“SEからの…”はどちらかというと過激&硬派(?)なイメージがございますが、
こちらは、軟・硬取り混ぜた内容にしたいと考えております。
SEからの一言”および“当社の出来事”同様、ご愛読くださいますようお願い申し上げます。
月2回掲載する予定でおります。できるだけ更新が滞らないよう頑張っていこうと思いますので、
どうぞよろしくお願い致します。<(_ _)>
今回は、私が取得した“ITコーディネータ”とは一体どんな資格なのか、そのことについて紹介致します。

コンピュータを導入したいと考えるときには動機があります。
“問題を解決したい”や“業務の改善を行いたい”であるなど・・・。
その解決の手段としてITの利活用が挙げられます。
しかし、企業側ではIT技術に精通していない場合が多く、うまく結び付けることができないケースがあります。
一方、ITベンダー側は経営の知識が不足していることがあり、要望に対する適切な提案が行えない・・・
と言ったギャップが生じています。
ITコーディネータは、この両方(経営とIT)の知識を有し、企業の抱える課題・問題をクリアするために、
どういった手法(IT)が必要かを経営者の立場に立ってサポートします。
もちろん、すべてがITで解決できるというわけではありませんので、その辺の切り分けも行います。
コンサルタント的な仕事ですが、コンサルタントと異なるところは、計画の立案で終わりではないということ、
ITの導入後も運用状況の監視を行っていくという点です。
つまり、最終目標(経営目標)に向かって、計画から運用までをフルサポートするのが、ITコーディネータの仕事となります。
以上のことから、ガイドラインでは“IT経営を実現するプロフェッショナル”と定義されています。

ちょっと、堅苦しい説明になってしまいましたが、私としては“ITを導入される企業に貢献できることは何か?”を
常々考えており、弊社のポリシーでもある「どうしたら、もっと…」に対し、「こうしたら、きっと…」を提案・実現していくことだと思っております。

ちなみに、1月と2月に福島県中小企業IT利活用促進支援協議会主催のセミナー
地域ベンダーと地域ユーザーのマッチング事業」が会津・福島・いわき・郡山の4会場で開催されます。
そのセミナーでITコーディネータなりたてほやほやの私から約30分情報発信を行います。
ちょっとドキドキ感はありますが、参加される方に少しでも貢献できるように精一杯頑張ります。

↓↓↓詳しくは、こちらをご覧ください。↓↓↓
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皆様のご来場、お待ちしております!!


発言者:(SE、ITC)A

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