第23回 CSHの製品について

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私どものホームページには自社開発した製品を掲載しています。
掲載されている製品数が多いと思います。時々「本当に全部作っているのか?」との質問されることがあります。
答えは「YES」、本当に作っています。
何故こんなに多いのかといいますと人それぞれに個性があるようにお客様の会社もそれぞれに異なる要望が
あるから。
何度かお話をしてきたと思いますが、CSHは出来合いのシステムを販売するのではなく、お客様それぞれの
要望に合わせてシステムを開発し、お使いいただいています。

パッケージ販売しない理由は、パッケージはカスタマイズを極力行わず、そのまま使える様に幅広い機能が
必要となるため、必要機能を使えるようにするには設定が面倒だったり、使わない機能がたくさんあったり、
必要な機能がなかったり...と満足を得られないケースがあるからです。また、不要な機能を削ることが
できませんからコスト面でも不満が残ったりします。
CSHでは、コスト(希望価格)に見合った必要な機能だけをご提供する様心がけています。 
そのため必ず打ち合わせをさせていただき、機能の精査を行います。その結果からベースとなるシステムを
チョイスし、不要なものは削り、必要なものを追加して、お客様にフィットするシステムを構築していきます。
(全国的にも珍しい会社で34年間ずっとこの方式です。大多数のお客様よりご支持を頂いております。)
このとき、役立つのが冒頭でお話ししましたシステムの開発数です。様々な業種をシステム化していますので、
異業種のノウハウもご提供できるのです。この異業種からのノウハウがとても大切なポイントで、これからの
システムは安価、そして個性あるシステムを構築できるかが重要な時代になってきます。

私個人が理想としているのは、機能一覧があり、必要な機能をあれとこれ...といったようにチョイスして構築。
しかも価格によって要・不要を判断し、導入後も必要に応じて機能を追加できる...といったシステムです。
(が、実現するのは難しいですね)

セミオーダー、フルオーダーでシステムを構築する場合に限らず、システムはどんなに打ち合わせをしても完璧な
ものはできません。システムが完成し運用が始まってから、「実は...」ということが日常茶飯事。こういった
齟齬は伝え漏れやイメージの違いなどから発生し、防ぐことは難しい...。それとは逆に改善の要望があるにも
かかわらず、何も言わず不満をため込まれることがあります。本来なら簡単に対応できることかもしれないのに
気付かずにいる...これはお互いに不幸なことです。
昔、お客様からカーソルの戻り位置を変えてほしいとの要望。私たちからすればEnterキーを1回押せば済む
ことですが、「私はこれから5年間、これを使うんですよ。」と言われ、ハッとしました。私たちはシステムを
開発して納品すれば終了ですが、お客様はそれを使い続けます。このことを忘れてはいけないと実感させられた
一言でした。
ですから、私どもは運用を開始してからお客様からの要望が出るのは当然のことと考え、これについては織込み済で
対応
しています。でないと、せっかくのシステムが満足のいくもではなくなってしまいます。
今では納品時に必ず、「今のシステムに機能がないからできないと思うのではなく、できるかできないか聞いて
ください」と申し上げ、お客様からの問い合わせについては運用で対応できる方法をご提案したり、必要であれば
改修や機能を追加したりして対応しています。だからでしょうか?10年、20年と長いお付き合いのお客様が
たくさんいます。
これからもお客様とともに使い勝手の良いシステムに進化させ続けていきたいと考えています。