第31回 「SE Eye」

SE性格上どうしても毎日色々観察していると気づくことが多々あります。別に個人にとっての何げない行動が会社やお店を消滅の方向に向かわせているような気がします。
SE Eyeで見てみるとなんでこんな人や社員がいるのかな?こんな立派な社員さんがいるなとか毎日が発見の連続です。今回は厭味な人間になりきって、経験した悪い場面での行動・言動をちょっと書き出してみます。こんな人やユーザーもいるのだなと関係業界の方の一助になれば幸いです。

ステージ1(JR窓口)

窓口担当者が3名。うち2名は普通のスピードで発券している。
1名のみ、倍の時間がかかっているのに反省の色もなし、気にしている様子もなし。
SE Eye
=野球でもOPEN戦(練習試合)があります。もっと練習を積んでから窓口(公式の場)に出てくるべきではないでしょうか?明らかに練習・研修不足・・もっと自己レベルアップがPROの姿では・・。OJT以前の段階でのお試し作業はあまりにも「危険」すぎるのでは・・・。

ステージ2(JR窓口)

駅名を理解していない窓口担当者を発見。若者の担当者には少ないような気がする。
おじさんもっと頑張れ!!
SE Eye
=PROとしては如何なものか?もっと勉強を!

ステージ3(JR車掌)

喋っている言葉に心がこもっていない。「毎度ご乗車ありがとうございます」言われて不愉快な気持ちになる。
SE Eye
=「毎度ご乗車ありがとうございます」いつもいつも喋っていると思いますが、それならなおさら丁寧に、心をこめてほしい

ステージ4(JR車掌)

私有物的車両と勘違いしている車掌さん。君は使われているのですよ!!!
そんなに偉ぶってどうするの。お前の車両か主人なのか?何様??
SE Eye
=謙虚な車掌さんは私は好みです。気遣いのできる車掌さんも多い事は理解しています。それを全て台なしにしているのはあなたである事を忘れないで!

ステージ5(ホテルフロント)

窓口ですごく待たされたのに「長くお待たせして、大変申し訳ありません」の謝罪の言葉すらない窓口担当。
SE Eye
=やはり礼儀的にもマニュアル的にも謝罪するべきでは。何か不愉快の事でもあったの?それでもプロですか?

ステージ6(ホテルフロント)

エコ対応のホテルである事は理解できるが、そのことをチェックインの時に説明しないホテルのフロント。
何もかもないとやはり困るので、ご説明を!
SE Eye
=ユーザーが勝手に判断しろは大きな間違いと思います。丁寧にご理解を求めるトークが必要です。

ステージ7(コンピューター関係者:幹部)

新しいIT技術も専門知識をまるで勉強しない幹部。
また悪い事にそれをいとも当然のごとく自慢している幹部。最悪!!!!
SE Eye
=コンピューター関係者ならお勉強を!お勉強しないなら業界から退場を!!

ステージ8(コンピューター関係者:幹部)

自分の会社の位置づけが不透明な上、なんとなく会社で時間を過ごし、管理者なので俺は偉いと勘違いしている給料泥棒さん
SE Eye
=もっと裏でささやいている部下の本音に聞く耳を持って。反省したなら謝罪を!!

ステージ9(おそば屋さん)

そば湯をすぐに持って来てしまう、店員さん。
面倒なのはわかるけど、タイミングがあるのではないですか?
おいしく食べてもらおうと思っていますか?早く帰ってほしいのですか?
SE Eye
=オモテナシは店の基本。

ステージ10(おそば屋さん)

日本語のある程度理解できる外人さんにざるそばの食べ方を教えられない、店員さん。
そばをどのようにして食べるのですか?と聞かれて「箸で食べます」の答え。そうなんだけど、もっと親切に教えようよ。滅多に訪問できない日本に来ているのだから・・。
私なら、まずそのままお食べください。(そばの風味がわかりますよ)
その次に汁をつけてお食べください。(味が変わります)
その次に薬味を入れてお食べください。(また味が変わります)
最後にそばツユを入れて飲んでください。体にもいいですよ!・・これくらい言ってよ!
SE Eye
=オモテナシは店の基本。ただ働くのではなく、優しさも必要では・・。

ステージ11(一流でないファーストフード店)

店員同士でペチャクチャして、周りに気を配れない店員さん。お話好きは良いのだけれど、お客様を迎える態勢がゼロですよ。
もっと見かけだけでなく、内面的にほっとする店員さんから私は買いたい。
SE Eye
=オモテナシは店の基本。もっときちんとした教育を!!そうでないときっと売上減少で、そのうち店が無くなる。本部の抜き打ちチェック重要ですよ。お店丸投げ管理は超危険。

ステージ12(一流でないファーストフード店)

行くたびにコーヒーの量が違う。特に繁忙の時は量は必ず少ない。暇な時はイロイロ。
量が多くても、少なくても、店員さんによっても量が違うのは問題。
いつも一定量のコーヒー販売を!これ結構難しい課題かも?
SE Eye
=オモテナシは店の基本。もっときちんとした基準を!!

ステージ13(新人)

胸に名札を付けている新人君。いっぱいいっぱいな新人君。
待たされてもしかたないなとはじめのうちは思っているが、マニュアル見て読んで、時間がかかって先に進まない。
いつもの3倍の時間で何とか仕事は完了。1週間後、またまたその新人君。今度は大丈夫か?進歩はしたか?と興味深げに見ているとまたもやマニュアルと自分のノートをひっくり返して、進歩ゼロ。
さらに周りの先輩方は無視。なんて最悪なホテルだ。今後このホテルは泊らないと決意した。
・・がその後やはり気になるので、やはり今後も泊って観察する事を決意した。(続報期待して)
SE Eye
=新人君へ:就業時間外(社内&社外)もちゃんと勉強・練習してるの?
=先輩君へ:なんで助けないの?新人君を潰す方針??

ステージ14(先生)

いつもいつも面白くない授業の連続。これでは学生は興味を持たない。
もっと工夫が必要かも?本来勉学は楽しいものです。
SE Eye
=学生に「心」を持って教えているのではなく、勤めあげる目標で日々生活。その方針は教師として本当にいいのだろうか?

ステージ15(コンピューターメンテナンスCE)

自分で診断に来て、全然違う診断をして部品を調達して、またユーザー訪問してもトラブルを解決できないCE。
ここまではいいのだけれど、その事をきちんとユーザーに謝罪しないで、また明日来ます。
SE Eye
=自分の腕(診断ミス)の悪かった事は謝罪するべき・・。その方が数段かっこいいCE像と私は思います。

ステージ16(コンピュータープロジェクト責任者)

ユーザーに高額な料金をかけさせて、システムが稼働しない事を他の責任にすりかえ、今日も「のほほん」と生きているプロジェクトリーダー。
SE Eye
=このような社員をお持ちの会社は早くその人物の実態を分析し、IT業界からの退場勧告を!!

ステージ17(教授)

何の得意技もなく、偉そうに授業をしていても、学生はあなたは何ができるのですかといつも問うている。
教授になるのが最終目標ではなく、世の為人の為に「学」に精進するのが教授では・・。
SE Eye
=教授になったから偉いは間違い。世のために何が貢献できるのかをきちんと定義できる教授は尊敬に値する。
(ただし、油断すると陳腐化するので一生勉強続行)
(教授資格更新も重要なテーマでは・・)


以上。

いろんな人から石をぶつけられそうですが、それでも私は今後も書きます。
でもお怒りの方はご容赦を!(このフレーズ何回使ったか?????)

発言者:(S.E.)Y

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