第3回 今、起業を考えている人へのチェックリスト

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今後中国やインドなどに経済成長で負けていても日本が成長する為にはどんどん起業し、日本を明るくすることこそ重要であると私なりに考え、このチェックリストを作成してみました。
当社も今から 25 年以上前わずか 2 人で出発し現在に至っておりますが、今まで成功や失敗した起業家の先輩・後輩を見ていると色々な教訓が分かってきます。
今後起業する方の一助となればと思い、下記の起業チェックリストを作ってみました。

まず起業者には下記のような資質が必要であると考えます。

第一次チェックポイント

1.経営哲学を持っている人

2.人を見る観察力のある人

3.先を読む力のある人

4.素直な心を持っている人

5.毎日毎日「学ぶ・・真似る」姿勢を持ている人

6.「継続は力なり」をきちんと理解している人

7.「商い」=「飽きない」という事をきちんと理解している人

8.バランス能力(勉学と人間性と経営意欲のバランス)がある人

・・・どれかの能力が突出しすぎてもダメ

9.一生懸命働く人

10.運の良い人

・・・私は運の良い・悪いは生まれた時から必然的に持っているような気がします。

以上が第一次チェックポイントです。
上記 10 項目で 8 項目以上は自分は OK と思った人は次に。
8 項目未満の人は起業はまだ早いのでは・・・。

第二次チェックポイントに行く前に、私なりの意見を下記に書きたいと思います。

起業家はなるべく若いうちに苦労する事が大切と思います。

出来れば 20 代に思いっきり苦労することをお薦めします。
この時に人生のキーワードがいくつその本人に出来上がるかが勝負です。
人それぞれで出来上がるキーワードは違うと思いますが、その後の人生においては必ず有効であると考えます。

そういう意味では昔の「徒弟制度」・・丁稚奉公は必要だったのかも・・

私も独立する前の 20 代前半は大手外資系の企業でちょっと苦労をしました。
その時に得たキーワードを参考のために下記に箇条書きにします。

・遅刻は絶対してはいけない
・会社に貢献していない社員に対する会社の対応は厳しい
・ずるい上司もいる
・自分に対して甘い人間はエリートにはなりえない
・人間性が良くても、会社にとっては不要な社員はいる
・自分をアピールする事は重要
・「出来る社員」は「能力の無い社員」の分も頑張らなくてはいけない
・ 1 年間に 1 回は金持ちがいくレストランなどに行き、感性を高める
・本物を知ることは重要(人物・味・店・絵画・プレゼン技術・やさしさ等)

それでは第二次チェックポイントです。

第二次チェックポイント

1.今までに苦労して、何を学んだかをきちんと分析したか?

2.時間はきちんと守れるか?

3.人生の指針となる人脈を最低 3 名持っているか?

4.経営計画は最低 10 年先まで出来ているか?

5.最悪なシナリオである貧乏に耐えられるか?

6.自分は「勘」がいい方か?

7.起業に対する賛成票を両親・兄弟・親戚・恋人・親友等、周りにいる人の 80% 以上の賛成を得れるか?

8.一流になる決意はあるか?(一流の定義:累計粗利 10 億を一人で稼ぐ)

9.なるべく借金をせず起業できるか?(自己資本 80% 以上)

10.得意な仕事や人より優れた能力を自覚できるか?

起業をする場合に重要なのはこれから起業する同業の先輩諸氏の経験談です。(あくまで同業種)
高額な経営コンサルタントの講演なども重要と思われますが、やはり実際実務で成功している人の経験談が一番と思われます。
また、国の起業施策や県の起業施策の補助金に頼ることも一考ですが、私的にはその時点ですでに自分に甘い考えが出ているようであまり好きではありません。

第一次、第二次ともに 8 項目以上、自分は OK と思った人は起業へ向かって Go!
(あくまでも私見なので、お怒りの方はご容赦を!)