昨年も外部講師として学生に向けて発信しており、大変好評で今回も大学側から是非とも講義してほしいと依頼を受けました。

前回の様子は当社の出来事ブログでも紹介しております。
第134回福島大学キャリア形成論

講義では、福大生の優れている点、そうでない点の現状分析を踏まえてのアドバイスと、
自己キャリア形成のヒントとして数名の実話人生からの教訓をもとに話を進めていきました。

【写真：講義の様子】

薮内から学生へのメッセージとして一部抜粋させていただきます。

●バランスよく
勉強もスポーツも遊びも一つだけが秀でていてもうまくいかない。
バランスよくすることが大切である。

●人柄＋運
キャリアを形成していく上では人柄と運も必要である。
人柄が良いと運を呼び込むことができる。

●コツコツ
地味ではあるが、何事もコツコツと積み重ねることによって、キャリアが形成される。
自分らしく行動することが重要である。

●ストレスコントロール
ストレスをためないことが重要である。
発散できる趣味などを持ち、ストレス発散できるようにする。
発散できないと潰れてしまう。

●思考パターンをより積極的に行う
①「眼を向ける」
②「気づく」
③「考える」
④「変革・行動する」

①で終了しない習慣を身に着けること。

●気づきあれば即実行
気づきがあれば、出遅れても挽回できる。
気づくことが重要である。

また、早いうちから自分自身のブランディングをすることが重要である。
就職活動が始まってからでは遅く、早期から自分自身について考えておくことが必要である。

講義が終了後に学生が集まり自分の悩みや意見を薮内に伝え、熱く語っている姿は印象的でした。

後日届きましたアンケートには多くの学生から「気づきを得た」、「有意義な授業であった」との回答に
この講義で多くの学生に気づきを与えられたのだなと実感しました。

梅雨寒の日が続いておりますので、身体に気をつけてお過ごし下さい。
以上、福島大学キャリア形成論２のご報告でした。