第46回 新しいCTIエンジンの採用

いつもお世話になっております。情報セキュリティ担当のJです。
今回は、「新しいCTIエンジンの採用」をテーマに書いてみたいと思います。

弊社では、各基幹システムのオプション機能として、電話とパソコンを連携させるCTI連動が可能ですが、この度、電話と基幹システムを繋ぐCTIエンジンに新しい製品を採用し、「ひかり電話」「ISDN」「アナログ回線」すべてに対応可能となりました。特に「ひかり電話」については、電話主装置との接続方法が複雑化していますが、直接収容している方式にも対応し、大幅に選択肢が広がりました。

そもそも「CTIとは何か?」というところですが、CTIとは、Computer Telephony Integrationの略で、「コンピューターと電話の機能を連携させる」ことを指します。CTIを導入すると、電話が掛かって来ると同時にパソコン上に「相手の電話番号やお名前」などを表示することが可能になり、受話器を取る前に電話の相手が分かるようになります。

基幹システムと組み合わせることにより、相手の電話番号、お名前などの他に、基幹システム側で持っているすべての情報(例えば、過去の注文履歴や現在の注文状況、工事記録、予約状況、電話応対の記録など)を電話着信と同時に表示することも可能になります。

電話に出る前に様々な情報を事前に把握出来ますので、お客様の満足度もアップし、やり取りもスムーズになります。基幹システムの導入を検討される際は、このようなオプション機能も如何でしょうか?

情報セキュリティ管理者:J

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