4.起業時の社員構成

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起業時の社員構成で重要なのは、自分の得意分野以外の人を選ぶ事が重要です。
自分が営業が得意なら、物づくりや財務が得意の人。又は別分野で一目置かれている人。

私は営業が得意だったので、SEやプログラマーやハードメンテナンス分野で一目置かれている人にターゲットをあてました。
普段から仕事以外のお酒やカラオケなどの付き合いで、こいつはこの分野では出来るなというチェックをする眼を持つべきと考えます。

特に起業の精神が強い人の場合は、24時間自社・他社を含め、たえず人物チェックする習慣が必要です。
仲良しクラブで、営業同士がくっついて起業した会社もありますが、業種にもよると思いますがあまり賛成ではありません。
特にコンピューター業界で起業の場合はこの法則を参考にしてください。
仲良しクラブで起業して、そのまま営業同士が仲良くやっているケースは私の周りではあまり見当たりません。
ただし、営業がSEに変身したり、プログラマーや総務に変身して起業する場合はこの法則にはあてはまりませんので、ご注意を!!

本題に戻りますが、当社は2名で起業しましたが、当初は3名で起業する予定でした。
何故、2名になったというと1名の人に断られたからです。
その人とはいまでも親交がありますが、本当はその人は社長で、相棒の先輩が専務、私が常務の予定でした。
その人も5・6年で起業して、今もコンピューター会社の社長として頑張っておられます。
現在のその人の生き様を見ても、私の眼は間違っていなかったなと自負しております。

自慢話はさておき、当初、私の頭にあったことは
1.社員構成を慎重に考える(最低人数なので・・)
2.決意の強い人間にしか、起業の誘いはしない
3.自己資本で会社を回す
4.銀行の力はなるべく借りない
5.大きい会社が優良会社とは限らないので、巨大会社にはしない。
の5点です。

その為、経費は最低限での考えから最少人数での起業からスタートを計画しました。
この考えが正しいかどうかは別にして、自己資本でまわすのか、他人資本を借りてでもはじめから大きくスタートするのかは起業家本人の哲学によるところが大きいのではないでしょうか?

【私なりのHint】
社員構成は仲良しクラブではなく、冷静に人の技量を見て選択する事が重要です。
基本の考え方は役員だろうが、社員だろうが「仕事に対する哲学」が似ているかです。
(学歴とは関係のないレベルでの確認が必要です)
将来を展望して、社員数をどんどん多くするか、しないかをしっかり計画しておく。