【写真：全体の様子】


【写真：ロボットの動作を確認している様子】

写真中にあるような小さな木枠の中では、
単純に走らせるだけでは壁に当たって動かなくなってしまいます。
それをプログラミングにより、壁に当たったら後退し、向きを変えて進むような命令を組み込んでおけば小さな枠の中でも常に動き回る事ができるようになります。

子どもたちは
思い通りにロボットを動かそうと
様々な命令を与えて納得いくまで繰り返し調整を重ねていました。
友達と競い合い、教え合いながらその目標を達成すると
「やった！」と声を上げてとても喜んでいました。

最後は、
AR.Droneというラジコンヘリのデモンストレーションを見させてもらいました。
コントローラはなんと、iPad！無線を使ってアプリから制御します。
カメラも内蔵し、ヘリの視点をそのままスクリーンに映し出せます。
「UFO」のような形をした物体が飛行して自在に動き回るので皆、驚きました。
最新の技術が日々進化しているものです。

【写真：ラジコンヘリをiPadコントローラで操作している様子】

ロボットを制御するという本日の体験を通して、
子どもたちにとって将来の夢がまた一つ広がったのではないかと思います。
充実した楽しい一日となりました。

以上、小学生ロボット教室の報告でした。