第122回 いわき明星大学との交流会(2012)

お世話になっております。プログラマーのUです。

2012年10月31日(水)にいわき明星大学にて
(社)福島県情報産業協会主催の交流会が開催されました。

私も参加、情報発信させていただきましたのでご報告致します。

いわき明星大学(先生2名、学生16名)
株式会社FSK様
株式会社東日本計算センター様
株式会社エフコム様
株式会社福島情報処理センター様
株式会社クロスソフトウェア様
株式会社コンピューターシステムハウス
の6社12名の全体で合計30人が参加しました。

16:30から19:00までの予定でしたが、大いに盛り上がり30分オーバーし、19:30に終了しました。
2社から15分程度の発表、また、今回は学生からの発表もありました。
その後、軽食をいただきながら座談会も行いました。

【写真:私の発表の様子】

交流会でのキーワードの一部を紹介させていただきます。
情熱をもつ
  SEは人と話すことが9割なので情熱がないと伝わらない
視野を広く
  さまざまな人と関わり視野を広げるべき
仕事は約束
  約束を守り、守ってもらうことが重要

学生からの質問としては
採用理由
  学生時代に何をやってきたのかをしっかり話すことが重要
社員のケアはどんなものがあるのか
  人材は重要なのでケアのプログラムはある
  どんなケアがあるかではなく、こういうケアがほしい(あるか)という発言がほしい
PBL(プロジェクトベースドラーニング)を行っているが、
  システムが最初とは異なってきている(退出管理→顧客管理)

  使い方をまず絵などで説明してこれで作成することを約束する
  期日を決め、システムの範囲を約束する
がありました。
質疑応答や座談会でも積極的に発言がありましたので
学生さんにとって刺激になり、気づきを得ることができたのではないかと思います。

今回私は、プレゼンテーションセミナーで勉強したことを
一つだけ実践しようと思い発表をさせていただきました。

それは「行動してもらう」ことです。

発表の初めに
「皆さんに一つだけお願いがあります。今日気になったことを1つでいいので自分で調べてください。」
と発言しました。

この発言によって参加した学生さんが何かを調べていたら私のプレゼンテーションは成功です。
もし、学生さんがこのブログを検索しているとしたら、こんなにうれしいことはありません。


今回の交流会では、私自身も貴重な体験をさせていただきましたが、
学生さんにとって、企業の社長やSE、プログラマーの話を聞くことで
今後の就職活動のよいきっかけになったと思います。

以上、いわき明星大学との交流会のご報告でした。

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