第39回 NTT光コラボレーションのメリット・デメリット

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 いつもお世話になっております。情報セキュリティ担当のJです。
今回は、「NTT光コラボレーションのメリット・デメリット」をテーマに書いてみたいと思います。

 「光コラボレーション」とは、NTT東日本・NTT西日本が提供する光回線サービスを、NTT以外の事業者(光コラボレーション事業者)に変更し、光回線サービス+光コラボレーション事業者が独自に提供するサービスと組み合わせて、提供されるサービスです(電力自由化の光回線版をイメージしていただくと、わかりやすいかと思います)。

 既存のNTTが提供する光回線をそのまま、光コラボレーション事業者のサービスへ切り替える(「転用」と言います)ことが出来るため、利用者側の負担も少なく、メリットのある事業者へ変更することが出来ますが、変更することでトラブルになったケースもありますので、メリット・デメリットについてご紹介します。

まず、メリットについてですが、

料金が安くなる(例えば、携帯電話サービスと一緒に契約することで割引されるなど)
・光コラボレーション事業者が提供する独自のサービスを利用出来る
サービスの問い合わせ窓口や料金請求が一つになる

が挙げられます。特に料金については、他の割引サービスと組み合わせることで、かなり安価になる事業者もあるようです。

逆にデメリットとしては、

故障含めたすべての問い合わせ窓口が光コラボレーション事業者になり、NTTでは受け付けることが出来なくなる
・一度、光コラボレーションで別事業者に切り替えると、NTTに戻すことが出来ない
・NTTに戻す場合は、新規契約となり、ひかり電話の電話番号も変更される

が挙げられます。特に、故障やトラブルが発生した場合の対応については注意する必要があります。

 弊社のお客様でも、安易に光コラボレーションへ切り替えてしまい、トラブルに発展したケースもありましたので、導入される際は、メリット・デメリットをよく検討した上で、切り替えをしていただければと思います。

情報セキュリティ管理者:J

NTT東日本「光コラボレーション」
https://flets.com/app4/input/index/

NTT西日本「光コラボレーション」
http://flets-w.com/collabo/