第6回 総務から見たCSH(CSH会社役員)

こんにちは、総務のMです。
私は株式会社コンピューターシステムハウス(以下、CSH)の社員として働き、今年で5年目になります。
かつて結婚、育児、引越し等で中断しながら、数度の転職を経験して、
現在このCSHでお仕事をさせていただいております。
一貫して総務・経理畑で勤めてきたという経験上、
「会社役員」の方々と比較的近い距離で日々業務してまいりました。
「会社役員」とはその会社の業務執行の権限・責任を有し会社の顔となるべき存在であり、
私が知る限り、社風とはすなわち、「会社役員」の個性そのものではないかと存じます。

不思議な事にCSH(=会社=社風=役員)は今まで経験してきた会社と何かが違うと感じております。
以下、私なりに多面的に分析してみました。

経理的側面

①自己資本比率が超高い。毎年90%以上をキープしている。
②長期売掛金が皆無。ほとんどの売掛金が回収予定通りに回収される。
③資金繰りの心配無し。

要するに、経理的には超優良会社で、経理担当者としてはパラダイスのような会社です。
世の中の会社役員は資金繰りにかなりのエネルギーを費やさざるを得ないのに、
CSHではそのエネルギーを営業や設計に回せるので、CSH役員はいつも元気印なのかもしれません。
しかし、順調に利益を上げて自己資本比率を高めキープする一方で、
CSH役員はかなりシビアに予算を組み、こまめに月次試算表をチェックしています。
裕福な環境にあっても、厳しい状態になった時を想定しているようです。

総務的側面

CSHには社長室や役員室等がありません。社長や専務も社員と同じ部屋で机を並べて仕事をしています。
当然に、CSH役員は社員の勤務状況を毎日把握できます。
同時に、(ココが凄い所!)⇒社員も社長や専務の日々の詳細行動状況が分かります。
休む間もなく仕事に熱中するCSH役員の姿を社員は毎日見ているので、ここに信頼関係が定着しています。
社員に「働け、働け。」と言って、自分は涼しい部屋で楽している会社役員はCSHにはおりません。

また、日報管理システムで会社役員と社員が繋がっています。
このブログのNo.2でもご説明しましたが、CSHでは毎日、日報管理システムで全員が意見交換しています。
そこで役員が社員を褒めたり、ねぎらいの言葉をかける事も有れば、逆に注意する事もあります。
それらが全て、オープンになっているので、CSHでは会社役員と社員の関係がより近いのではないかと思います。

対外的側面

CSH役員はお客様との距離もかなり近いようです。
お客様からご相談やご要望があれば、関西であろうと九州であろうとCSH役員自ら飛んで行きます。
フットワークの良さが、お客様の心を掴んでいる部分も多いかと思います。
このような行動が売掛金回収率の高さに直結しているに違いないと私自身は感じます。

以上、CSHの会社役員自慢になってしまいましたが、
要するに所謂普通の会社役員のイメージとは違うのがCSHの会社役員なのです。
"行動型熱血漢役員"と言うのが良いでしょうか。

「会社役員」は会社の業務執行の権限・責任を背負う立場にあるのだから、
必然的に"熱血漢"であるべきかも知れません。
企業の継続経営を考えたなら、
CSHの会社役員はちょっと異質な少数派でなく、先を行くタイプの会社役員像と言えるかも知れません。


CSHの総務Mとしましては、熱血漢役員に頼もしさを感じると同時に、
若手社員に役員を超える熱血漢になっていただきたいと、日々エールを送っております。

以上、総務から見たCSH(CSH会社役員)でした。

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