第93回 CSH外部講師講習会(第2回目)
お世話になっております。プログラマーのSです。
肌寒い春の陽気から、すっかり新緑の季節となりました。
社屋前のハナミズキも今年も花を咲かせました。
新入社員も迎えまして、気持ち新たなCSHです。
【写真:社屋前の様子】
そんな中、外部講師講習会の第2弾を開催し、
丸七商事株式会社・元代表取締役大橋保様にお越し頂きました。
今回のテーマは「フリー」。
新規採用から、営業から代表取締役まで駆け上がった大橋様の人生談をお聞きしました。
【写真:講習会の様子】
人生の苦労と成功。誠に重みのある言葉に、社員全員が引き込まれていました。
お勤めでした会社の基幹システムに当たっては、かつて当社も携わらせて頂きまして、
オープン化した経営の大切さ、あたりまえの事を行う大切さ、人情が失敗の元、
「努力・忍耐・情熱」の哲学・・・等、大変気づきを頂きました講習会となりました。
以下、講習会を終えての社員の感想をご紹介致します。
プログラマ W
最後におっしゃられていました「当たり前の事をやる」についてですが、
言葉にしてしまうと単純に聞こえがちではありますが
何十年と続けられている日記や、神棚へのお祈りなど、
物事を継続されているところに感銘を受けました。
この継続されている事が、お話の端々にありました「生き様」というお言葉に繋がり、
集約されているのかなと感じました。
また、何か問題にぶつかられた時のお話の中に
「これも単純な話で」「これも簡単な事なんですが」とおっしゃられていました。
これも真正面から捉え、人として当然の事として向き合ってこられたからだと思いました。
よって私も「当たり前のことを当たり前に実行する」という事を心に受け止め
実行に移していこうと思っております。
プログラマ K
決算などの情報を社員に開示をしているか、いないかの違いが、大きな差となって表れるという事。
やはり現場の人間からヒントをもらう事なども、会社にとっては重要な要素だと感じました。
また『努力・忍耐・情熱』と正にこの言葉に詰まっているなと感じました。
私は忍耐があるかと問われれば自信が持てません。
困難に立ち向かっている時が一番成長できるという事を忘れず日々精進していきたいと思いました。
貴重な体験をお話して頂いてありがとうございました。
経理Y
成功するのは相手が実績を上げてくれるから。
黒字になると人が変わる。
少数になると精鋭になる。
等など、心にグッとくるお言葉が沢山ありました。
また、機会がありましたら是非本日の続きをお聞きしたいと感じました。
本日はありがとうございました。
次回も、6月の第1土曜日に、講師をお呼びして講習会開催の予定です。
一期一会を大切に、日々成長を遂げて行きたいと思う次第です。
講師に当たりまして、ご来社頂きました大橋様、誠にありがとうございました。
以上、外部講師講習会(第2回目)のご報告でした。